タンガルーマアイランドリゾートで夏休みを満喫!

ホリデー

タンガルーマアイランドリゾートは、クイーンズランド州の州都ブリスベン近くにあるMoreton Islandという島内のホリデー施設です。

今回2021-2022年の子供たちのスクールホリデー(夏休み)を利用してこのタンガルーマアイランドリゾートに5泊6日のホリデーを楽しんできました。

タンガルーマアイランドリゾートとは

場所

タンガルーマアイランドリゾートはブリスベンよりフェリーで約1時間ほど東の距離にあるMoreton Islandという島にあります。

アクセス

今回私たちはブリスベンシティから程近いPinkenbaのHolt Street Wharfよりフェリーが出港しているのでそのフェリーを利用してタンガルーマアイランドリゾートに行きました。

このフェリーターミナルまでのアクセスですが、残念ながらバスや電車での乗り入れがありません。

自家用車での乗り入れが可能で駐車場もありますが、リゾートにステイしている間の駐車料金がかかります。

宿泊施設

タンガルーマアイランドリゾートにはホテルタイプ、リゾートユニット、アパート、ヴィラ、ホリデーハウスと様々な宿泊施設があり、宿泊する人数と予算に応じて選ぶことができます。

今回私たち家族と友人家族がステイしたのはリゾートユニットというタイプの宿泊施設で、大人二人子供二人がステイすることができます。

アクティビティ

タンガルーマアイランドリゾートでは有料のものから無料のものまで様々なアクティビティが用意されています。

それらアクティビティの中でも特に有名なのがワイルドドルフィンフィーディング!タンガルーマアイランドリゾートの宿泊施設に泊まるとこのドルフィンフィーディングが無料でできるようになっています。(一部除く)

コンタクト

宿泊施設の予約などはウェブを見ていただくと詳しく表記されています。以下の公式サイトをご覧ください。

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それでは、ここから実際に5泊6日のタンガルーマアイランドリゾートで泊まった宿泊施設と、私たち家族と友人家族が楽しんだアクティビティを、写真と共に感想を交えて紹介していきますね。

私たちが泊まった宿泊施設

アコモデーションのグレード

まず、私たちが泊まった宿泊施設のグレードですが、ビーチフロント4人までが寝泊りできるようになっているリゾートユニットでした。

2022年1月現在の料金が$239ドル〜/1泊(2泊以上から予約)となっていますが、私たちが泊まった時期はスクールホリデー中でハイシーズンになりそれ以上の料金となりました。

部屋は一部屋でタイル張りの床にクイーンサイズベッドとシングルサイズが2つ備え付けてあり、バスルームとキッチン、そしてホテルタイプのより大きめの冷蔵庫が付いていました。

ただ、キッチンにはシンクはあっても電気コンロはなく、コンセントを繋いで使う両取手のフライパン、そして湯沸かし器が各部屋に一つずつ備え付けてあるだけでした。

コンセントのフライパンなので不便かというとそうでもなく、ステーキやソーセージなども焼けそうでしたし、実際私たちはそのフライパンで毎日調理していました。

持ち込める荷物

タンガルーマアイランドリゾートに持ち込める荷物はスーツケース(20kgまで)が一人一個とバックパックが一つ、そして食品を持ち込むためのクーラーボックスが各家族1個までとなっています。

フェリーに乗る際、スーツケース、クーラーボックスは預け荷物となり船内には持ち込めず、タンガルーマアイランドリゾートまでタグをつけてカーゴで運ばれます。

ただ、子供たちのスクーターを持ち込んだりしている家族もいました。

また、リゾート内にはバスケットボールコート、ピンポン台なども設置されていました。なので、今回私たちはスーツケースにバトミントンラケット、ピンポンラケット、そして友人は手荷物カバンにバスケットボールを忍ばせていました 笑

また、アルコール類の持ち込みは禁止となっています。

食べ物は持ち込みを推奨

タンガルーマアイランドリゾートにはコンビニ兼お土産屋が一軒とパブ、レストランがいくつかありますが、そのどれもが本土の2〜3倍はする値段でした。

今回私たちは宿泊する日数分の夕飯と3日分くらいのランチを予め自宅で調理し冷凍、それらをクーラーボックスに入れて持ち込んでコンセントのフライパンで再調理して食べました。

リゾートに来てそれはちょっと…と思われるかもしれませんが、毎食家族4人で$100ドルくらいのお金が飛んでいくと考えると5泊6日一体いくら食費にかかるのか…計算しただけでもかなりの出費ですよね。

あと、コンビニ兼お土産屋にはチップス類やチョコ、缶詰、カップラーメン、ソフトドリンク、水、牛乳、ソーセージ?、冷凍の食パンくらいしか販売されていません。

私が見たかぎりお土産屋にあったBen&Jerry’sのアイスクリームが$19,95ドルという値段が付いているのにびっくりしました。

私たちが楽しんだアクティビティ

ワイルドドルフィンフィーディング

タンガルーマアイランドリゾートで1番のアクティビティと言っても過言ではないワイルドドルフィンフィーディング!

フェリーが乗りつける桟橋付近で行われるドルフィンフィーディング、野生のイルカたちが毎晩餌を求めてやってきます。

午後7時くらいからフィーディングを行う際の注意事項などの説明があり、グループに分かれます。

自分の順番になったらバケツから餌の小魚を一つ取り、水に入ってイルカに餌をあげます。餌をあげる際カメラマンが写真を撮ってくれます。

こちらのアクティビティはタンガルーマアイランドリゾートの宿泊施設に泊まっている人(一部除く)は無料でできるようになっています。

また、海水に入ってやるので水に濡れても大丈夫な服装で参加してください。

シュノーケリング

宿泊施設からビーチを北へ500mほどの歩いていくと難破船が見えるのですが、その難破船のある海中でやるシュノーケリングのツアーに参加しました。

ツアー催行時間である午前10時の15分くらい前に集まって説明事項を聞き、ウエットスーツ、フリッパー、ゴーグルなどを装着したらグループ毎に分かれて、難破船のところまで5分の船に乗り込みます。

難破船近くでインストラクターと共に海に入り、グループ毎に約1時間ほどのシュノーケリングを楽しめます。

海中には様々な熱帯魚、そして色鮮やかなサンゴを見ることができました。ちなみにウミガメに出会うこともあるそう、出会えた人はかなりラッキーです!

ATVクアッドバイクツアー

宿泊施設の裏手にある砂の丘をクアッドバイクで乗り回すツアー。

まず、10分ほどの説明ビデオを見たら各自クアッドバイクに乗って急ブレーキの練習をします。

そしてビーチ沿いをツアーガイドについて行きながら軽く練習走行。

その後宿泊施設裏手の砂丘に登ってクアッドバイクツアーを楽しみました。

子供たちも10歳以上だったため、それぞれ一人ずつクアッドバイクに乗ることができました。

真夏だと炎天下の中乗り回すので日焼け止めは必須。私は皮膚が弱くすぐに日焼けして赤くなってしまうので上半身は長袖を着用して参加しました。

夏に行くなら、暑くなりきってない朝一午前10時のツアーに参加することをお勧めします。

セグウェイビーチツアー

電動立ち乗り二輪車のセグウェイで海岸沿いを宿泊施設から難破船の近くまで行って帰ってくるツアー。

車輪が二つ並行についているのでバランスが取れるかどうか心配でしたが、簡単に乗ることができました。

こちらもビーチ沿いで行われるツアーなので日焼け止めは必須。夏場であればクアッドバイクツアー同様に朝一のツアーや午後3時4時の時間帯が良いかもしれません。

カヤッキング&スタンドアップパドルボード

折角海があるのだからカヤッキングとスタンドアップパドルボードにも挑戦!

カヤックは子供たちがいるので二人乗りとパドルボードを一台ずつ3時間レンタルしました。

シュノーケリングの受付と同じところでレンタルすることができます。

子供たち4人で3時間足りるかなと思いましたが、思いのほか疲れ3時間で十分でした。

ビーチでまったり

お金のかかるツアーに参加しなくても宿泊施設の目の前はビーチなので、水着に着替えてビーチタオルを持ったら毎日でもビーチでまったりできます。

海に入って泳ぐのもよし、ビーチに寝転がって日焼けするもよし、もう一日中時間の許す限りビーチで過ごすことでリラックスしてきました。

ビーチバレーのコートもあるのでボールを持っていけばビーチバレーもできます。

また、クッカバラの餌付けなど無料のアクティビティもいくつかあります。

おわりに

いかがでしたか?

ゴールドコーストやサンシャインコーストのビーチとは一味違った、こじんまりとしたビーチホリデーを満喫してみたいなら一度行ってみることをお勧めします。

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