【節約間違いなし!】家庭用エスプレッソマシンでカフェのような本格コーヒーを楽しむ

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Garbo
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こんにちは、Garboです。

たまにTwitterで呟きますが、私は15年くらい前に家庭用エスプレッソマシンを購入し、毎日自宅でコーヒーを淹れています。

今回はこの家庭用エスプレッソマシンを利用する事でどれくらいの節約になっているのかを詳しく掘り下げてみたいと思います。

現在私の自宅にあるエスプレッソマシン

私が今愛用しているエスプレッソマシンはRocket社(旧ECM社)のGiottoで、フルマニュアルのエスプレッソマシンです。

実は1台目のマシンは数年前に壊れた(それでも10年使用し壊れたものを下取りに出して$700ドルも返ってきた!)ので、これで2台目となります。

このマシン(1台目)に決めたのは、当時コーヒー関連の仕事をしていてシドニーへ行った際Toby’s Estate CoffeeでECM社の業務用マシンを使用されていて、それに一目惚れ。

その後家庭用をエスプレッソマシンを探しあて購入に至りました。

Harvey Normanなどの一般的な家電ショップでよく見かけるエスプレッソマシンと違い、業務用エスプレッソマシンと同様のボイラー機能やスチーム力があります。

そのためミルクスチームはカフェで目にするようなキメの細やかなフォームを作ることができ、ラテアートをやりたい人にはうってつけかもしれません。

Giotto購入のメリット

まず、エスプレッソマシンがあることでいつでも好きな時に自宅で美味しい本格的なエスプレッソコーヒーが楽しめます。

朝起きて目覚めの一杯のエスプレッソとか、午後一息入れたい時にミルクたっぷりのカフェラテだとか、自分の好きなスタイルでコーヒーを楽しむことができます。

また、自分好みのコーヒー豆を選んでコーヒーを淹れることもエスプレッソマシンが自宅にあることの醍醐味だと言えます。

オーストラリアでも有名なロスターがあるので、それらの豆をいろいろ試して自分の好みにあったコーヒー豆を探すの楽しみの一つです。

さらに、ラテアートを自宅で気兼ねなく練習できるのもいいですね。

カフェで見かけるハートやリーフ、スワンなどミルクピッチーからミルクを注ぐ動作だけで絵柄を描くフリーポアをいつでも練習できます。

そして、最大のメリットはカフェに行かなくなりかなりの節約に繋がったことです。

この節約については次の「一年間に一体どれくらい節約できるのか?」で詳しく計算していきますね。

Giotto購入のデメリット

家庭用エスプレッソマシンの導入にあたっての最大のデメリットは初期費用とメンテナンス費用がかかること。

購入時の正確な値段はここでは控えますが、結構なお値段したので清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入しました。

毎年のメンテナンス費用がかかるのも購入後の大きな出費の一つですが、エスプレッソマシンをベストの状態で保ち、長く使っていく上では欠かせないので仕方ないですね。

1年間に一体どれくらい節約できるのか?

ではここからエスプレッソマシンで毎日コーヒーを淹れて一年間に一体いくらくらいかかるのか、そして毎日コーヒーを買って飲んだ場合との差額を計算していきます。

(条件として340ml(12OZ)のガラスのテイクアウェイカップを使用しています)

・コーヒー豆は毎回$47/kg(この記事を書いている2022年2月の値段)のものを使用。一杯のコーヒーを淹れるのに毎回20g(ダブルショット)使用すると一杯あたり$0.94ドル(94¢)

・ミルクはスーパーで売っている最安のフレッシュミルク$3.90/3Lのものを使用。一杯のコーヒーを淹れるのに300mlのミルクを使用すると一杯あたり$0.39ドル(39¢)

・私と奥さんの二人が毎日一杯づつのコーヒーを飲むので1日当たり($0.94+$0.39)x 2杯=$2.66ドル

・ほぼ毎日コーヒーを飲んでいるので一年間で$2.66ドルx365日=$970.9ドル、ということになります。

・ここにエスプレッソマシンの購入デメリットであげた年間のメンテナンス費用約$200ドルを見積もって加えても一年間にコーヒーに費やしているお金は$970.9+$200=$1170.9ドル、となります。

・では、ここで毎日$4.50ドルの340ml(12OZ)のコーヒーを夫婦二人カフェで毎日買うと仮定すると$4.50ドルx2杯x365日=$3285ドル

(The Coffee Clubのメニューでシングルショットのラテで$4.30、ダブルショットで+$0.50でしたので$4.50と仮定させていただきました)

仮に月曜日~金曜日の週5日と計算しても$4.50ドルx2杯x260日=$2340ドル

以上から見て、仮に月曜日~金曜日の週5日コーヒーをカフェで買って飲んだと少なく見積もっても、年間で少なくとも約$1000ドル以上もの節約になります。

家庭用エスプレッソマシンで描いたラテアート

これまでにフリーポアによって自分で描くことができたラテアートの写真です。



仕事をしている月曜日-金曜日は奥さんが会社に行く車の中でコーヒーを飲むのでテイクアウェイカップで練習をして、週末にはグラスや取手のあるカップで練習しています。

でもこうやって見ると15年毎日コーヒーを淹れている割には上達していないような気が…

おわりに

私の場合毎日コーヒーを飲むので節約にもつながり買って大正解でした。

また、コロナの影響でWork From Homeのように自宅でお仕事が定着してきた昨今、カフェに行かずに家庭用エスプレッソマシンでコーヒーを淹れるようになり、かなりの需要があったとも聞きます。

毎日コーヒー飲むんだけどコーヒー代バカにならないなーと思ってる方、思い切って家庭用エスプレッソマシンを導入してみてはいかがでしょうか。

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