自宅で自家製濁酒(どぶろく)作りに挑戦!

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こんにちは、Garboです。

今回はどぶろく作りに挑戦してみました!

先日Twitterでフォローさせていただいている方がどぶろくを作られていたのを目にしました。

以前味噌でも作ろうかと米麹を買ってきてそのままだったので、このまま無駄にするのももったいないなーと思い、どぶろく作りに挑戦してみることにしました。

普段はクラフトビールを飲んではチマチマとブログを書いている私Garboですが、今回はどぶろく作りに挑戦した記録を書いてみたいと思います。

材料

・お米 3合
・米麹 200g
・水  1,5L
・イースト 7g

お米は3合、いつも通りに炊きました。

ドライイーストはこれまたいつも自宅でピザを作るときに使うもの。今回1パック(7g)をぶっ込みました。

今回使用した「みやここうじ」はもちろん日本産のものですが、購入は中華系のグロッサリーショップで見かけて買っておいたもの。

また、今回の材料を使ってどぶろくを仕込むにあたっては3L以上ある容器が良いかと思います。

仕込み

まず、3合のお米を炊いたら炊き立てのご飯を容器に移し、1,5Lの水を加えます。

そこに、「みやここうじ」をバラバラに砕きイーストとともに投入。

はい、これだけです。簡単でしょ!

しばらくするとプクプクッと炭酸ガスが出てきました。

ただ、この記事を書いている6月のオーストラリアは冬真っ只中。

という事でエスプレッソマシンをオンにしてその天板で保温することにしました。

翌朝、瓶からは甘酒のような甘いいい香りが漂っていました。

そして、蓋についた水滴はアルコール度数の低い日本酒そのもの。

3日後の朝

どれくらいで出来上がるのか分かりませんでしたが、アルコール度数もそれなりにあるようなので木綿手拭いで濾します。

濾した後のどぶろく。

綺麗な白濁で日本酒のようなアルコール臭もあって美味しそう。

今回お米3合、水1,5L、麹200gから約1升ほどのどぶろくが出来上がりました。

(SMIRNOFFの空き瓶は容量1L)

どぶろくを絞った後の酒粕。こちらは甘酒にでもしようと思います。

SMIRNOFFの空き瓶に入れて冷蔵庫で一晩冷やしておいたら、瓶の上部に上澄みが。

上澄みと濁りの飲み比べ。

上澄みは日本酒そのもので、冷やしていたこともあってかキリッとした味わいで口当たりスッキリ。

一方濁りの部分はほんのり甘味があって舌触りも上澄みに比べるとトロッとした感じ。

おわりに

思っていた以上に簡単に仕込むことができました 笑

これは飲む方もさながら、材料に拘って仕込んでみたらどんなどぶろくができるんだろうと仕込む方にハマりそうです。

 

*日本では個人がアルコール度数1%以上のお酒を自家醸造することは法律で禁じられています。

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